宅建試験'11 DataBase |
宅建試験2011―私のインプレッション |
−受験された方々には,お一人お一人に,その人にしかないドラマがあります。−
このページは,平成23年に受験された方々の受験の感想や反省,試験直後・合格発表後のホットな思いを語っていただくコーナーです。 |
●ご案内―ご投稿にあたってのお約束とお願い |
▼内容・形式は自由とし,皆様の率直な思いを語っていただきます。〔自己採点結果,学習期間,主な学習媒体,使用教材,受験回数,宅建試験へのご意見・ご感想,当サイトへのご要望・ご意見などをお願いいたします。〕 ▼ご投稿になった方のプライバシーについては,一切,公開いたしません。(メール・アドレス,氏名,住所,ご職業など) ▼基本的には,ご投稿順に当コンテンツに掲載させていただきますが,ハンドル・ネームをご使用になる方は,その旨の明記をお願いいたします。 ▼ご投稿は,メールで承っております。ご投稿先は,こちらまでお願いいたします。↓ ご投稿の応募先はこちらです ▼ご投稿の受付は,平成23年10月16日(日)の15:00より受付を開始します。 |
▼試験監督員の立場から平成14年の宅建試験について書かれたものは,以下のところがあります。
(当サイトの相互リンク先)国家試験の舞台裏・宅建試験に行って来た!2002
▼宅建試験-私のインプレッション・バックナンバー⇒平成14年,15年,16年,17年,18年,19年,20年,21年,22年,
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宅建試験2011―私のインプレッション |
平成23年12月3日 17:00 更新 |
●'11投稿者の方々のデータ集計 (不明分を除きます。) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆学習期間
◆自己採点結果
註) 上段は,各得点層の人数。 39点の1*は,39 or 40。 ◆主な学習媒体
◆受験回数
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◆サンプル (テンプレート)
● さん ―本試験自己採点結果 点,受験回数 回目 |
◆受験回数・・・ 回目 ◆学習期間・・・ ヶ月 ◆学習媒体・・・ ◆使用教材・・・・ ◆宅建試験へのご意見・ご感想・・・・ ◆当サイトへのご要望・ご意見・・・・ ◆インプレッション |
◆平成23年のインプレッション (あなたのインプレッションをお寄せください)
● たこぶえさん ―本試験自己採点結果 38点,受験回数 1回目 |
◆受験回数・・・ 1回目 ◆学習期間・・・ 7ヶ月 ◆学習媒体・・・ 独学 ◆使用教材・・・・ 2011年 3月〜4月 4月 5月〜6月 5月〜 ipod宅建 音声のみ通勤時間に聴取。 iphoneアプリの宅建問題集が400円セールだったので購入。 8月中旬〜9月 10月 『2011年版 U−CANの宅建 直前総仕上げ模試 (U−CANの資格試験シリーズ) 』 ※妥当な設問レベル 『23年版 パーフェクト宅建直前予想模試 (パーフェクト宅建シリーズ)』 『2011年版 ズバ予想宅建塾 直前模試編 』 『宅建マル秘直前予想模試2011年度版 』 試験当日 ■その他買った本 『宅建 マル秘裏ワザ大全 2011年度版』 ◆宅建試験へのご意見・ご感想・・・・ 消去法で出した答えばかりだったので、いまひとつ回答に自信が持てないものが多かったです。 自己採点してみて意外と正解が多くホッとしたというのが本音です。 試験当日の会場にて、自分の列は欠席者がおりませんでしたが、合格発表では自分の番号しかありませんでした。 自分の列の皆さんは、読み込みでボロボロの参考書を机に積み上げ試験開始前まで熱心に読んでおり、当然に合格しそうな雰囲気でしたので、これまた意外でした。やっぱり結構 な難関試験だったんですね。 これから受ける方々は、試験場の雰囲気には呑まれないでほしいです。他人は他人。試験当日まで努力してきた自分を信じるべきですね。 ◆当サイトへのご要望・ご意見・・・・ 昼休みなど、ちょっとした空き時間の問題演習などにてお世話になりました。 ◆インプレッション 何年か前に住宅を購入しましたが、その際に勉強した知識を錆び付かせるのは勿体無いと思い受験してみることにしました。 本業は不動産とは無縁でしたので、大したプレッシ ャーもなくのんびり勉強をしました。 これ以上のレベルの資格試験となると独学では難しいのかなとも思いました。 合格戦略としては目標点数を35-40点とし、大きな割合を占める権利関係と宅建業法、サービス問題的な免除科目で8-9割の正解を目指しました。 残りのところは最低限 の頻出事項しか暗記せず、試験会場で配られた予備校の最終チェック項目のみをその場で再度見直す程度でした。今年は法令制限で細かい数値まで訊く設問が少なかったのも幸い しました。 |
● Mさん ―本試験自己採点結果 37点,受験回数 1回目 |
◆受験回数・・・ 1回目 ◆学習期間・・・ 50日 ◆学習媒体・・・ 独学 ◆使用教材・・・・ らくらく宅建塾基本書、過去問ドリル3冊 貴サイト1000本ノック ◆宅建試験へのご意見・ご感想・・・・基本的な問題ばかりでした。 ◆当サイトへのご要望・ご意見・・・・ ◆インプレッション 今年は7、8月に他の分野の国家試験を立て続けに受験したので 宅建は9月から学習スタートとなり、お試しのつもりでの受験でした。 ・不動産の広告業務を行っている関係で権利関係に重点をおいて学習しました。 ・1日当たり60分(会社往復通勤時間を利用)コツコツやりました。 ・らくらく宅建塾基本書を速読で2回読み(1週間で)、過去問を3回程度やりました。 ・会社の昼休みはひたすら千本ノックです。 ・試験当日は、23年度の統計内容をプリントアウトし、電車の中で要点だけをつかみました。 ・37点で合格するかはわかりませんが、不得意分野だけを重点に取り組んだのが良かったと思います。 |
●MOMO さん ―本試験自己採点結果 43点,受験回数 2回目 |
◆受験回数・・・ 2回目 ◆学習期間・・・ 4ヶ月 ◆学習媒体・・・ 独学 ◆使用教材・・・・ 楽学宅建、楽学宅建過去問ドリル 貴サイト1000本ノック ◆宅建試験へのご意見・ご感想・・・・ 平成20年に初挑戦。1or2点届きませんでした。 ◆当サイトへのご要望・ご意見・・・・ 丁寧な解説で大変助かりました。 ◆インプレッション 用途規制など一部を除けば、暗記は不要です。暗記は苦手でもありますが。 年も年なので、今回で最後と心に期して再挑戦しました。 |
● Tさん ―本試験自己採点結果 41点,受験回数 1回目 | |
◆受験回数・・・ 1回目 ◆学習期間・・・ 5ヶ月 ◆学習媒体・・・ 独学 ◆使用教材・・・・ U−CANの宅建 速習レッスン (読み易いので入門書としては良いのですが 辞典として使うには内容不足を感じました。) U−CAN過去予想問題集 LEC 0円模試 (本番の緊張感体感の為、会場受験しました) 宅建スーパーWEBサイト ◆宅建試験へのご意見・ご感想・・・・ 昨年がやや簡単だった為 今年は難しくなるとの評判でしたが、ふたを開けてみると、明らかにこれと判る選択肢が 正解肢だったりと決して難しいとは思いませんでした。 ただ ここ数年は確かに少し難しくなってきているのと、読まなければならない問題文の文字数が多いように感じます。細かいところをつく問題が多いので、読み飛ばせず時間をとられます。 問題文を必要なスピードで読み解く能力も求められているようです。 ◆当サイトへのご要望・ご意見・・・・ 貴サイトの過去問の解説は非常にわかりやすく、メインの勉強材料にさせて頂きました。 書籍と違い解説欄の文字数制限が無い為か、関連の法規や例題を載せていたりと、その充実した内容でいくつもの疑問が解決できました。 また 法改正部分は 適切に修正、差し替えがなされており、古い過去問題でも十分に当年分の試験に対応できるようになっているところは本当によく出来ていると思います。 ただ、1000本ノックは一部の問題※1に解説がついておらず困りました。 また更新の止まってしまった統計問題対策※2は独学組には再開してもらえるとありがたいと思います。
◆インプレッション 最初はU-CAN速習レッスンを1度読み通し、U-can過去問を2度繰り返した後、H19年の問題に挑戦、30点でした。合格圏が35点前後ですので 数年分こなせば合格圏に達するかと思いましたが、特に民法は出題範囲が広く 同じ問題がなかなか出ません。 結局35点が取れるようになったのは20年分をこなした後でした。 それからも 1日1年分の過去問を解いては解説を理解する日々。 平成22年から平成元年までを3回、昭和63年から昭和55年までを1回繰り返し本番に臨みました。 必要以上には準備して臨んだつもりですが いつも不正解のある民法が取れた反面、普段間違えない後半にいくつか不正解がでて納得した点数は取れませんでした。 参考書1冊とこのサイトだけで十分合格点は取れるほど良くできたサイトで、このサイトに出会えたことは非常にラッキーでした。 これから挑戦される方には、是非フル活用し、事前に出来るだけ多くの過去問題に触れておく事をお勧めしたいと思います。 |
● Bさん ―本試験自己採点結果 42点,受験回数 1回目 |
◆受験回数・・・ 1回目 ◆学習期間・・・ 1ヶ月 ◆学習媒体・・・ 独学 ◆使用教材・・・・ パーフェクト宅建(過去問10年間) ◆宅建試験へのご意見・ご感想・・・・ ◆当サイトへのご要望・ご意見・・・・ 模試で合格には程遠い点数をとって心が折れそうになった時に、 ◆インプレッション
当方、関東に住むアラフォの者です。 |
● 雪しぐれさん ―本試験自己採点結果 39〜40点,受験回数 1回目 | |
◆受験回数・・・ 1回目 ◆学習期間・・・ 9ヶ月 ◆学習媒体・・・ 独学 ◆使用教材・・・・ パーフェクト宅建(基本書、分野別過去問題集、過去問10年間) ◆宅建試験へのご意見・ご感想・・・・文章的に不十分な設問、選択肢が多いと感じた。 ◆当サイトへのご要望・ご意見・・・・色々な情報を網羅されていて凄いと思います。 ◆インプレッション
書店で自分に合った参考書を探すところから私の宅建受験は始まりました。 自己採点結果は、
最後になりますが、宅建試験は得意科目を作るよりも、いかに不得意科目を作らないかが重要だと感じました。 |
● AKIさん ―本試験自己採点結果 40点,受験回数 3回目 |
◆受験回数・・・ 3回目 ◆学習期間・・・ 5ヶ月 ◆学習媒体・・・ 独学 ◆使用教材・・・・ 宅建スーパーWEBサイト 2010版らくらく宅建塾 2010版宅建とらの巻(つまり昨年のモノです) 予想問題集x3種類(これはさすがに今年のモノ) ◆宅建試験へのご意見・ご感想・・・・過去2回の受験時は全く勉強せずの受験だった為、特に気にもしませんでしたが、今回は、とにかく試験開始後「パニック」に陥らない事 が重要なんだと気付きました。時間配分などもそうですが、前席での受験者の貧乏ゆすり等イライラする事もあり、集中しきれず気がつくと時間ロスしていてアセリました。 また、基本書等で「ゴロ合わせ」で数字を覚えさせるものがありますが、やはり数字ひとつ取っても「理解」していなければ「無意味」だと感じました。 ◆当サイトへのご要望・ご意見・・・・内容が緻密で解説も分りやすい貴サイトには、本当にお世話になりました。統計問題・民法等の問題で得点できたのは貴サイトのおかげで す。基本書に載っていない事も貴サイトで理解できました。前項でも書きましたが、基本書で(下らない)「ゴロ合わせ」にページを割くぐらいなら基本書なんだからこれぐらい 載せとけよと何度も感じました。 この上厚かましいのは重々承知ですが、同様のサイトとして 「管業」「マン管」サイト等を是非立ち上げていただければと思っています。 ◆インプレッション
当日試験慣れしていない(模試等一切受けませんでした)私がパニックに陥りかけたのにもかかわらず、立ち直れたのはひとえに十影響先生のおかげです。 セコくて恐縮ですが、とにかくお金をかけずに合格したいと考え、基本書すら昨年のモノを使いまわした(本屋で見たら昨年と内容がほとんど一緒だと気付いたこともありますが)。 私が頼ったのが貴サイトです。1000本ノックもすぐ挫折するなまけものですが、民法20年分の過去問だけは、と全て解説まで読ませていただいた。おかげで、本試験の民法をクリアでき、落ち着きを取り戻したおかげで、なんとか自己採点40点を取る事ができました。本当にありがとうございました。 |
● KI さん ―本試験自己採点結果 43点,受験回数 2回目 |
◆受験回数・・・ 2回目 ◆学習期間・・・ 約1年 ◆学習媒体・・・ 独学 ◆使用教材・・・・主には、U-CAN宅建速習レッスン、過去&予想問題集、その他予備校等各社の模擬試験集 ◆宅建試験へのご意見・ご感想・・・・ 22年度に続いて、2回目の挑戦。自己採点43点。昨年よりも難しいと感じました。 ◆当サイトへのご要望・ご意見・・・・ 他の方の「私のインプレッション」は、大変参考になりました。お礼ではないですが、私も投稿し、今後、受験を考えている方の参考になれば幸いです。 ◆インプレッション 昨年は、申し込み期限間近に宅建試験のことを知り、勉強時間が短く今年は受験を止めて来年に備えようと思いましたが、試験の雰囲気を知るだけでいいと思い、あまり勉強せずに試験に臨みました。 結果(自己採点)30点(合格点36点)の不合格でした。 今回は、年明けから、自分なりに勉強計画を立て臨みました。 夏場には、その他予備校等各社から模擬試験集を手当たり次第に購入し、実践練習しました。 あと、iphoneアプリを活用して、暇を見つけては、過去問に取り組んでいました。 本試験直前には、日建学院ほか3社合同のOPEN模擬(46点)、TAC模擬(46点)で合格確実点をクリアし自信を持ちました。 本試験では、少し緊張しましたが、民法問題(権利関係)をクリアしたところで落ち着き、問題を解くことができました。 権利関係13点、法令関係7点、業法17点、その他6点の43点でした。 48点は取れたのにと少々悔しさも残りました。 |
● 長月さん ―本試験自己採点結果 43点,受験回数 2回目 |
◆受験回数・・・ 2回目 ◆学習期間・・・ 6ヶ月 ◆学習媒体・・・ 日建学院(通学) ◆使用教材・・・・ 受験対策テキスト I ,II,III,IV,項目別過去問題集 I ,II,III,IV,
平成21年に受験しましたが、24点で惨敗しました。必要に迫られての受験ではなかったのと、勉強をしていなかったので当然といえば当然の結果なのですが・・・ 今年は何が何でも合格したかったのと、自分の性格(怠け性)を考えると、強制的に勉強できる環境に身を置いた方が良いと考え、日建学院に通学することにしました。 ここのインプレッションは独学の方ばかりなので、通学を考えている方の参考になればと思います。 ◆当サイトへのご要望・ご意見・・・・ 解説が丁寧で、特に民法でお世話になり、感謝しております。知人に、ここのサイトを紹介したのですが、トップ画面のどこから入って行けばよいのかわかりにくい、とのことでした。もう少し、検索しやすいようしていただければありがたいと思います。 ◆インプレッション (1)講義の流れ 私の場合、毎週水曜日の13時〜18時のコースでした。他に毎週日曜日のコース、週二回の夜間コースがあります。日建学院の講義は映像講義になります。映像講義については賛否両論ありますが、講師の能力のばらつきや、声が聞き取りずらい、字が読みにくい、といったことがなく個人的には良かったと思います。 4月〜7月・・・権利関係、宅建業法、法令上の制限、税・その他、をテキストに沿って一通り学習します。講義後には毎回小テストがあり、成績が発表されます。次回の講義までに予習問題と復習問題の宿題提出があり、こちらも成績が発表されます。 8月〜9月・・・ひたすら答錬です。基本的には、過去問が中心です。答錬も成績が発表されます。 10月・・・直前予想模試(最後の詰めです。本試験レベルの問題です。) 学習を進むにつれて、中間試験、学院模擬試験、総仕上げ模試、公開模擬試験などが間に入って来ます。てんこ盛りな内容です。 (2)通学のメリット・デメリット 通学のメリットは、ひとつは強制的に学習できることだと思います。休まず受講すれば、予習、復習、テストなどでかなりの問題を解くことになり、必然的に実力が付きます。高いお金を払っているので、私は一度も休みませんでした。テストや宿題の成績が毎回発表されることが、私のモチベーションを上げてくれました。常に成績上位でありたいと、予習、復習を必死でしました。そのおかげで、成績は常にトップ3あたりにいました。また、同じ目標を持った仲間と問題を教えあったりもしました。ひとりひとりにアドバイザー的な担当が付きます。頻繁に声を掛けてくれたり、相談にも乗ってくれます(私は相談したことはありませんでしたが)。 通学のデメリットは、独学に比べてお金がかかることです。学校によりけりですが、費用は、10万〜15万程度(半年コース)ではないでしょうか。また、週1回or週2回の受講や通勤の時間に拘束されます。学習のペースも学校のペースになります。もったいない話ですが、高いお金を払ったのに途中で学校に来なくなる人もいました。 (3)学習方法 学校のテキストを熟読 →このサイトの問題を解く → このサイトの解説を読んで、重要点などをテキストに書き込む → 学校の予習復習 → 項目別過去問題集を解く 基本的には、学校のペースで学習しました。試験までには、このサイトの問題(3ヶ月で〜)は2〜3回は解いていると思います。特に、苦手な分野の解説はよく見直しました。項目別過去問題集も3回以上は解いたと思います。 (4)試験結果 民法 11/14 法令上の制限 5/8 宅建業法 20/20 税・価格の評定 2/3 5問免除科目 5/5 合計43点 (5)感想 試験当日は、季節外れの気温30℃。しかも、駅から試験会場の大学までは延々と上り坂で、着く頃には汗だくになり、来年は絶対に来たくないと思いました。しかし、試験会場の大学の入口で、私の担当者、京都校のHさんが待っててくれました。そして、「頑張って下さい!」と声をかけてくれ、学問の神様のお守りをくれました。正直、嬉しかったです。絶対受かってみせると誓いました。 試験中、右隣りの男性の鼻息が尋常でないくらいうるさい!途中から咳までしだしました・・・何度も試験官に言おうと思いましたが、自分が退室になったら嫌なので、諦めて右耳を塞いで受けました。試験は本当に何があるかわかりません。学校で、散々テストや模試を受けて場馴れしていて良かったと思いました。試験官が私のマークシートを回収した後に、男性のマークシートが目に入りました。宅建業法の所が全て2にマークされていました。体調が悪い時は、周りに迷惑がかからない様にマスクを用意しましょう。 私は、自分の性格を考えると独学では続かないと思い通学を選択しました。私のような性格の方であれば、通学は選択肢としてはありだと思います。日建学院を選んだ理由は、合格率もありますが、資格の学校の中で一番厳しい学校との評判だったからです。講義のレベルや内容などは、どこの学校もそう大差ないのではないでしょうか?大事なのは、休まず通学すること、学校で与えられたものを必死でやること、そうすれば必ず合格点に達すると思います。間違いがないように、私のような性格(怠け性)でない方に、通学を進めている訳ではありません。事実、試験を終えてみて、宅建試験の内容は、独学でも十分に合格することができると思います。 最後に、日建学院○○校の職員の方々、担当のHさん、一緒に勉強した仲間、十影 響先生、本当に感謝しております。有り難うございました。 |
● mccさん ―本試験自己採点結果 42点,受験回数 2回目 |
◆受験回数・・・ 2回目 ◆学習期間・・・ 5ヶ月 ◆学習媒体・・・ 独学 ◆使用教材・・・・ 基本書 これだけ宅建2008、らくらく宅建塾2011(サブノート代わりに) ◆宅建試験へのご意見・ご感想・・・・繰り返しの学習で必ず合格可能だと思います。あきらめない事が一番大切です。あとは断片的記憶者には絶対にならない事。数値一つにしても考えれば必ず意味はあります。 ◆当サイトへのご要望・ご意見・・・・特にありません。本当に有難うございました。 ◆インプレッション 動機 先の大震災で今いる業界(アパレル関係)の先行きも見えず、また40歳にもなって資格の一つも持っていないのが非常に不安になり、GW明けから本格的に始めました。 学習方法と試験日までの流れ 2008年に受験を考えたことが有り、とりあえず手元にあるこれだけ宅建2008年度版を使用。 (本当は当該年度の基本書でないといけないのですが、理屈を理解するための基本書は私にはこれしかありませんでした。読み込みが進むにつれて理屈がわかり始めると面白くて止まりませんでした。) その後すぐに法改正が当然あると思い、らくらく宅建塾を購入 (らくらくは重要事項がまとまっているので、サブノート代わりに) 5-6月半ば…権利関係を3回通読(1回はすべて音読)、読みながららくらく宅建塾で改正ポイントを再確認 6月半ば-7月末…業法を同じく3回通読(1回はすべて音読)、読みながららくらく宅建塾で改正ポイントを再確認 並行して貴サイトの1000本ノック(権利関係、業法)を開始 8月-9月半ば…制限法令業法を同じく3回通読(1回はすべて音読)、読みながららくらく宅建塾で改正ポイントを再確認 過去問開始(9月末までに1999-2009年度まで4回)貴サイトの1000本ノック2回目終了 9月半ば-10月初旬…貴サイトの1000本ノックを2回通しで総合計4回終了 1999-2009過去問を3周終了 最後の週…税法、不得意分野を貴サイトで集中的に解く。 最後の日…2010.2011年過去問を3回解く。貴サイトの統計を覚える。 当日…統計とにらめっこ 試験…統計と建物、地質を最優先。その後権利関係〜業法〜制限法令を1時間で解く。 分からないものは印をつけて後回し。1時間後印が着いているものをじっくり30分で(18個ありました) のこりの30分で全問題を再度解き、最後の5分でマークを見直す(4回やりました) 結果…権利関係 14/14 業法 17/20 制限法令 5/8 税法その他 6/8(統計とれました)の合計42点 印の付いているものは13/18とれてました。 感想 とにかく覚えることはほとんどしませんでした。「理解有るのみ」と考えひたすら読みながら考えることを行いました。 面白いもので数値は自然と頭に入ってきたのでらくらく宅建塾のごろ合わせはほぼ使うことはなかったです。 過去問は答えを覚えていてもなぜこの肢が間違っているのか(正解なのか)の根拠がいえるまで読み込みました。 副産物として宅建試験特有の引掛けや言い回しが楽に読みこめるようになりました。 貴サイトの使い方としては基本事項の定着と思考回路の形成だと思い、とにかく繰り返し繰り返し1000本ノックの問題を解きました。 インプットとアウトプットは1:2ぐらいの感覚でしたね 最後に 御蔭様で次のステップにこれで進めます。 (来年、行政書士、マン管、管業を受験します) 十影響先生、中野先生(これだけ著者)、佐藤先生(らくらく著者)本当に有難うございました。 長文駄文、失礼いたしました。 |
● Aさん ―本試験自己採点結果 40点, |
◆インプレッション
今回の試験の勝因は貴サイトの権利関係のホームページを隅々解いたことにあると思います。今回の権利関係はかなりレアな出題が多く、代理や連帯債務や抵当権の定番は出題なく、相殺や条件、根抵当権というマニアックな物でした。貴サイトの過去問は項目別に区分けされていて、苦手な物をすぐに取り出して学習が出来ましたし解説が丁寧で独学の私にとっては何度助けられたことか知れません。 |
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